尿酸値が気になり禁酒中ですが、ゴルフの日だけはお酒を飲むと決めている「いつでもゴルフ日和」です。
今回はゴルフ場でのお酒のマナーやスコアとの関係性。
注意事項などのご紹介していきます!
そもそもゴルフ場でお酒を飲むのってマナー的にOKなの?
ゴルフの歴史
ゴルフとお酒には深いつながりがあります。
諸説ありますが、ゴルフ発祥の地と言われている北欧のスコットランド。
気温の低いスコットランドでは、当時身体を温めるためにスコッチウイスキーを飲みながらゴルフコースを回ったのだとか。
そんなゴルフ発祥の地である北欧では、ラウンド中にお酒を飲むのは現在でも当たり前。
日本でも海外でもゴルフ場でお酒が売られているのは一般的な事が多く、ラウンド中の飲酒はマナー違反ではありません!
ゴルフ場で飲むビールは格別!オススメの飲み方!
マナー違反では無いということがわかったので、存分にゴルフ場でのお酒を楽しみましょう!
大抵のお酒好きゴルファーは、ラウンド途中の売店で缶ビールや昼休憩のレストランで生ビールを楽しんでいますが、中には朝一レストランで朝食と一緒にお酒を飲む強者もいます。
筆者がオススメする飲み方は、夏ゴルフの前半ラウンドで飲む缶ビールです(笑)
午前中からビールを飲んでいる背徳感もあるし、そもそも夏に外で飲むビールが美味しすぎる。これが本当にたまりません。
特にオススメは、好きな銘柄の缶ビール(私はサッポロ黒ラベル)をゴルフ場近くのコンビニでゲットし、保冷バッグに熱中症対策の冷凍ドリンクと一緒に入れておきます。
練習→アプ連→パタ連と汗を流し、前半ラウンドの3ホール目くらいで保冷バッグから取り出し皆で乾杯します。
ゴルフメーカーから出ているオシャレな保冷バッグからビールを出したらその日のテンションも上がります!
ゴルフ場でお酒を飲むとスコアへの影響は?
緊張がほぐれてスコアアップ!
アルコールを摂取すると、緊張ほぐれてリラックスでき、スコアアップすることがあります。
これは筆者も感じることがありますし、一緒にラウンドするゴルファーも同じことが起きてます。
ゴルフダイジェスト社のHPで、バックナンバーの中から興味深い記事を見つけました。
シカゴ大学や米ゴルフダイジェスト誌の研究調査で、とくにHCの多いゴルファーには、少量の酒がゴルフのパフォーマンスをアップさせるという結果が出た。
週刊ゴルフダイジェスト 2020/1/28号より引用
シカゴ大学の教授によると、ゴルファーは1ラウンド中1万ものさまざまな考えが浮かび、それによってスウィングが萎縮してしまうという。
そこでアルコールを摂取してみると、リラックスできストレスが軽減。
実際、ウォッカをショットグラスで3杯飲むと、飛距離もショットの精度も上がり、なかには40ヤードも飛距離が伸びたプレーヤーがいたという結果だった。
しかし、さらに3杯ウォッカを飲ませると、距離も方向性も悪くなったという。
やはり緊張は身体を硬くするのか、リラックス効果によりパフォーマンスがアップする様です。
飲酒運転は絶対にNG!
お酒の抜ける時間は人それぞれです
お昼休憩でビールを飲むときに気をつけたいのが“アルコールの分解時間”です。
「後半ラウンドも2〜3時間あって汗もかくし、終わったらお風呂もサウナも入るからアルコールなんて抜けちゃうよ!」
と思っている方、気をつけてください!
そもそもアルコールは汗をかいてもほとんど抜けません。
基本的に肝臓で分解する事が必要なので、時間を待つしかないのです。
分解する時間というのも、性別や体格差などの個人差がありますし、アルコールへの耐性やその日の健康状態にも左右されます。
夏ゴルフは脱水症状にも注意しよう
また、夏ゴルフでは脱水症状にも注意しましょう。
プレー中にお酒を飲んでいると、水分を摂取できていると勘違いしてしまいがちです。
アルコールには、利尿作用があったり、体内で分解する時に水分が必要となります。
ただでさえ熱中症の危険が高まる夏ゴルフですから、お酒と同量以上のスポーツドリンクやお水を飲むことを心がけましょう。
お酒とうまく付き合いながらゴルフをエンジョイしよう!