今回は「いつでもゴルフ日和」式、100切り方法をご紹介していきます！
結論：「どハマりすれば100が切れる」
です。
この記事はよくある
「半年で100切りした方法！」
「1年でシングルプレーヤーになった方法！」
「この練習だけで100切りできました！」
などの記事ではありません。
超凡人サラリーマンが、ゴルフ始めて1年以上かけて100切りした方法です。
日常生活での心得や物理的な数字(ラウンド回数など)をお伝えしていきますので、誰でも実現可能だと思います。
私が100切りできたので、誰でもできると思いますし、まわりの色々なゴルファーを見てきましたが、当てはまっている点も沢山ありましたので間違い無いです。
ぜひご参考にして頂けたら幸いです。
【大前提】ゴルフに“どハマり”する
まず大前提！！！
ゴルフにハマってください。“どハマり”してください。
多分この“どハマり”が無いと100切りは相当難しいです。
周りのゴルファーを見ても“どハマり”がなく100が切れてるゴルファーは見かけません。
「なんとな〜く付き合いでゴルフをやっていてそれなりに楽しい。」
これくらいだと恐らくゴルフと向き合うのはたまの練習とたまのラウンドのみだと思います。
これで100切りは相当ハードルが高いと思います。ゴルフにどハマりして、四六時中ゴルフの事を考える。その上で100切りをしたい！と強く思うことが100切りの前提になります。
まぁなんらかの事情(仕事など)で「そこまでハマっては無いけど、100切りをクリアしないといけない」という事があるなら、試験勉強的な意味合いで練習とラウンド、ゴルフ知識をアップさせ100切りは達成できると思います。
なかなか苦行だとは思いますが。。
サッカーが好きでもないのに大人になってリフティング100回に挑戦するって感じですかね。。
ちなみにスコア100切りのハードルは感覚的にサッカーのリフティング100回と同じくらいかな〜と思います。
筆者の部活動時代の経験談ですが、リフティングを黙々と練習することである程度の時期に100回はクリアしますし、そこからの鍛錬により1000回のクリアなんかも可能です。
もし学生が部活動でゴルフをやっていたらある程度の時期で100切りはクリアし、そこから70台もクリアしていくのかなと思います。
それではここから、どハマりした後に細かく何をしていくか。
平凡サラリーマンが100切り達成するポイント8点をご紹介していきます！
平凡サラリーマンがスコア100切りを達成するポイント8点！
ゴルフYouTubeを見まくる
現在は大人も子供も暇さえあればスマホをいじっている時代です。
YouTubeをよく見る方も多いでしょう。
とにかく、YouTubeのゴルフチャンネルを見ましょう！
レッスン系でもエンジョイラウンド系でも何でもOKです。
以前ご紹介したオススメゴルフチャンネルはこちら。
ゴルフYouTubeを見ることでゴルフ脳が鍛えられますし、練習に行くモチベーションが上がります。
ちなみに、「どハマり」を達成している場合ここは簡単にクリアかな〜と思います。
自然とゴルフYouTube見ちゃいますよね？
見ていない人は参考になったり楽しいチャンネルが多いので是非見てみてくださいね！
ゴルフ脳を鍛える
「ゴルフ脳」って何なの！？って感じかもしれませんが、まあ「ゴルフの知識や打ち方、コースマネジメント」などゴルフに有効な知識や考え方って感じでしょうか。
「どハマり」を達成している場合、YouTubeを見るだけでゴルフ脳が最高レベルまで到達できると思います。
最高レベルは言い過ぎかもですが（笑）
ゴルフYouTubeは相当勉強になります。
色々なレッスンプロやツアープロ、ハイレベルなアマチュアプレーヤーがゴルフのノウハウを教えてくれる動画をアップしているからです。
・つま先上がりはこう打つ
・この場面でのコースマネジメントはこれがオススメ
・スライスに悩んでいる場合はこんな練習をしよう
などなどです。
ゴルフって運動神経だけではどうにもならない場面があって、バンカーショットやラフからのショット、傾斜がついているところから打つ場合など、ゴルフ理論に基づいた打ち方が必要になります。
月に1.5回はラウンドをする
やはりラウンド数は大事です。
月1ラウンドだと、努力によりいずれ100切りできるかもしれませんが、100切りまでのハードルはなかなか高くなります(期間が長くなるとも言えます)。
オススメは最低でも2ヶ月で３ラウンド(月1.5ラウンド)はこなした方が良いと思います。
可能なら月2ラウンドがオススメです！
2週間に1回は練習をする
練習も大事です！最低2週間に1回は練習しましょう。
上記のラウンド数もクリアしている場合、月に2回ラウンドし、2週間に1回練習をすれば、毎週ゴルフ(ラウンドor打ちっぱなし)をやっている計算になります。
ここでもできれば週1で練習をした方が100切りまでのハードルは下がると思います。
少しの期間でもレッスンに通う
これは絶対条件では無いのですが、レッスンに通うことは確実に100切りまでの道に近づきます。
研究しないで闇雲に練習していると余計に変なスイングになりスコアが縮まらないという現象が起きてしまうのがゴルフ。
練習すればする程“下手くそになる”という謎現象が起こる場合があります！涙
最近は駅近にインドアレッスンが沢山できているので、少しの期間でも通ってみると良いと思います。
ただ、レッスンに通わなくてもしっかり研究しながら練習して100を切っているゴルファーは沢山いるので、絶対条件では無いです。
部屋でパター練習をする
パターの腕前ってスコアに影響します。
特に100切りできるできない位のレベルだと、パターの腕前が非常に大事になります。
打ち方をYouTubeで研究したり、レッスンでパターの打ち方を教えてもらい、部屋で気が向いた時だけでも良いので練習しましょう。
パターマットなんて不要で、カーペットの上でやればOKです。
ただ、もっと効果を高めたいという方には、このパターマットが非常にオススメ！
転がりがベントグリーンにそっくりで、かなり練習になります。
私も今年から使ってますが、これは2021年の1番良かった買い物でした！
ちなみにふるさと納税で買いました(笑)
また、緑が綺麗で部屋に置いていてもゴルファーインテリアとしてカッコいいです。
パターの打ち方を研究し、部屋でパター練習に励んでいると、ラウンド前の練習グリーンや本番のパッティングの際に、上達や気付き、課題がどんどん出てくることに気づくでしょう。
なんとな〜くパッティングしてなんとな〜く下手・・だと、恐らく上達ペースは非常に遅くなってしまいます。
部屋で1ヤードアプローチ練習をする
これもパター練習理論とほとんど同じです。
100が切れない方は、アプローチでざっくりやトップが多い傾向にあるかと思います。
すぐそこのグリーンに乗せればOKなのに、ざっくりで進まないかトップでグリーンの奥の難しい傾斜まで突っ込むなんて勿体無い事が多々起こります。
また、この1ヤードアプローチはハンドファーストの練習にもなり、通常のショットが上達する可能性も秘めています。良い事づくめです。
そしてこれもパターと同じですが、この練習をすることで、ラウンド当日のアプローチ練習場や本番のアプローチで意識が変わってくるはずです。研ぎ澄まされてきます！笑
「何とな〜くこれくらいで打って見るか〜」が無くなるので、上達スピードが上がります。
道具にこだわる
さぁ、いよいよラスト！
ラストは道具(ギア)にこだわる事です。
これも筆者の周りを見ていて思う事ですが、100が切れないゴルファーはあまり自分の道具にこだわらない(特性を把握されていない)方が多いと思います。
道具にこだわると言っても、
クラブフィッティングで自分にあったクラブを買いましょうとか、最新モデルのクラブを買いましょうという事ではないです。
(もちろんクラブフィッティングに行ければその方が良いですが・・)
100切りできない仲間を見ていると、「何とな〜くこのクラブを使って、何とな〜くこのボールを使う。100ヤード以内は絶対サンドウェッジを使う。」などなど、道具にこだわったりクラブの特性を把握していない場合が多いです。
結果「もったいないミス」に繋がる！！
どハマりすることやゴルフ脳にも繋がってくるのですが、クラブ・ボール・グローブ・距離計測器などなど“道具へのこだわり”は必要だと思います。
まとめ：どハマりさえすれば大丈夫！！
以上が「いつでもゴルフ日和」式の100切りへの方法となります！
基本の「どハマりする」を押さえれば、
・自然とYouTube見て研究するし
・自然とゴルフ脳は鍛えられるし
・自然とパター・アプローチ練習は自宅で10分できます。
週1〜2回の「練習回数」もクリアできますよね！！
ラウンド回数とレッスンに通うってところに関しては、それぞれお財布事情や家庭の事情があると思うので、努力目標って感じで大丈夫だと思います。
筆者の周りに「毎週のようにラウンドしているのに110すら切れない」って人も沢山います。
これはラウンド回数の所以外クリアしていないからだと見ていて思います。
ラウンド回数がクリアできるのは非常に有利状況なので、他を何個かクリアすれば絶対100切りできるのに〜！と、もったいなく思います。
もちろん、ゴルフはスコアが上達する事だけが目的じゃないので、色々な楽しみ方があってOKです！全く否定しません。
筆者も100は切れるけど下手くそエンジョイゴルファーですので（笑）
大好きなゴルフで100を切りたい〜〜って方に、少しでもヒントになれば幸いです！！
