練習の時にスマホで自分のスイングを撮影したら、「これは誰だ・・なんだこのスイングは・・」と絶望している「いつでもゴルフ日和」です。
今までスコッティキャメロン ニューポート2を使ってましたが、ついに新しいスコッティキャメロン スクエアバック2をゲットしたのでレビューしていきます!
スコッティキャメロン スペシャルセレクト スクエアバック2のレビュー
スコッティキャメロン スペシャルセレクト スクエアバック2(2020年モデル)がついに届きました!
スペシャルセレクトの1番の特徴は、2016年モデルから2018年モデルと、4年間続いたインサートが無くなり、2014年モデル以前同様の「削り出し」へ回帰した事です。
最近のゴルフボールはソフトなタイプが多く、パターにインサートがあると打感や打音がソフトになりすぎる為、削り出しの方がより打感をダイレクトに手に伝えることが可能となります。
今まで2014年モデルの削り出しを使用していた為、なんの違和感もなく移行する事ができたよ!
精巧な作りというのがビシビシ伝わってきます。
非常に繊細で美しく、芸術品のようです。
ウェイトもシルバーで、よりシンプルになっていて、長く使える一生モノのデザインです。
オリジナル(純正)のパターカバーも質感めちゃめちゃGOODで、滑らかできめ細かい生地が心地よいです。
スコッティキャメロンのUSモデル 違いはあるのか
ちなみに今回購入したのは「USモデル」
スクエアバック2がどこも欠品で、ようやく見つかったのが「USモデル」でした。
単純に値段も「USモデル」の方がお安かったので嬉しかったのですが、少し心配になり「日本正規品」との違いはあるのかを調べてみると・・
基本的に商品自体は同一規格のものとなり、パターの性能や見た目に違いはありません。
唯一の違いは、日本正規品には保証書がついてきますが、USモデルは保証書がついてこないため、保証が受けられないというデメリットがあります。
(※ショップ独自の保証がある場合は有り)
日本正規品の場合、ヘッドやグリップに透明フィルムがついて販売されますが、USモデルはついていない事が多いみたいだよ!
今までゴルフクラブで保証を受けるような事もないし、透明フィルムも気にならないし、金額も安いって事で万々歳でUSモデルを購入しました。
ニューポート2との比較
2014年モデルのニューポート2と比較すると、スクエアバック2は後ろが5ミリほど長くなったミッドマレットタイプ。
ニューポート2より慣性モーメントが働き、よりオートマチックに真っ直ぐ打ち出す事ができます。
見た目はほぼピンタイプ。
上級者的な玄人感も醸し出せるよ(笑)
スコッティキャメロン スペシャルセレクト グリップ比較
私が購入する前に非常に気になったポイントが「グリップ」についてです。
今回のスコッティキャメロンセレクトシリーズには“ピストリーニ・プラス グリップ”が装着されています。
私は2016年モデルからスコッティキャメロンに標準装着されていた“マタドール グリップ”が非常に気に入っており、細くなってしまう“ピストリーニ・プラス グリップ”はしっくりくるのか不安でした。
ただこの不安は一瞬で払拭され、“ピストリーニ・プラス グリップ”かなーり握りやすい!
細さは感じるのですが、全面が平ら(スクエア)で、親指の収まりがよく、質感もゴムゴムしていて手にピッタリフィットします。
グリップが細くなるのが心配な方も、ぜひ一度試していただき、最悪10,000円払って“マタドール グリップ”に交換すれば問題なしです!
スコッティキャメロン スペシャルセレクト スクエアバック2をラウンドで使用してみた
部屋のパターマットでの転がりも良かったのですが、実際のグリーンでも真っ直ぐ転がってくれます。
スコッティキャメロンはしっかりヒットさせないと転がらないので、距離感は自分の腕・感覚・練習次第ですごく良くなって行くのが特徴です。
グリップもしっくりきて、慣性モーメントの恩恵にも授かり、デビューラウンドでベストスコアを達成しました!(といっても90ですが・・笑)
ちなみにパット数も32で満足いく結果に!
ちなみにこの次のラウンドでもスコアベストタイの90で32パットと、全く同じものになりました(笑)
所有欲も満たされ、スコアの結果も出る「最高のパター」に巡り会えました。
当分交換しませんね(お財布的にも・・)
是非、この記事を参考にされて、スコッティキャメロンをゲットしてみて下さい!
オススメです!